新型コロナの影響で模試を全然受験できません。
共通テストに変わるのに、模試も無く非常に不安です。
共通テストに変わるのに、模試も無く非常に不安です。
そうですよね。
しかも今後も例年と同じような方式での開催は難しいかも。
しかも今後も例年と同じような方式での開催は難しいかも。
ということで、駿台が「駿台atama+共通テスト模試」オンライン開催を決定しました!
今回はその模試について解説。
今回はその模試について解説。
この記事では次の内容を解説します。
トピックス
- 「駿台atama+共通テスト模試」の実施内容
- atama+ とは?
ではそれぞれ見てきましょう!
目次
「駿台atama+共通テスト模試」の実施内容
駿台atama+共通テスト模試のポイント
- 7月27日〜8月9日に実施予定
- 期間中であれば、いつ、どこからでも、パソコンで受験することが可能
- 受験直後にオンラインで正誤結果がわかる
- 今回は無料
- 今後の「駿台共通テスト模試」は全て、オンライン受験を併用する予定
実施概要
atama+公式HPより引用
実施概要
- 名称
第1回 駿台 atama+ 共通テスト模試
(2020年7月12日開催予定の「駿台共通テスト模試」と同内容) - 対象学年
高卒・高校3年生 - 教科
英語(リーディング、リスニング)
数学(数学I、数学IA、数学II、数学IIB)
国語(現代文、古文、漢文)
理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学)
地歴公民(世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、「倫理、政治・経済」) - オンライン実施受験期間
2020年7月27日~2020年8月9日 - 料金
第1回 駿台 atama+ 共通テスト模試は無料開催 - 申込方法
2020年6月1日より、駿台I-SUM Clubにて申込受付開始予定
atama+とは?
「そもそも模試の名前に付いてる”atama+”ってなんやねん」
と、ずっともやもやしたままの人が多かったと思います(笑)
「atama+」とは、現在続々と予備校や塾で導入されているAIラーニングシステムです。
現在新型コロナウイルスの影響で、駿台はオンライン授業をおこなっています。
そのオンライン授業配信のために使っているツールが「atama+ 」です。
授業配信ツールを備えていますが、もともと「atama+」はAIを用いたラーニングシステムとして開発されています。
AIラーニングシステム
「atama+」はAI(人工知能)を活用したラーニングシステムです。
AIが学習状況や得意苦手を分析し一人ひとり100%カスタマイズした学びを実現。
全国の塾・予備校に次々と導入。
atama+の特徴
- 個別指導以上の、“超”オーダーメイド学習
- 全生徒の状態を見える化、万全コーチング
- スマホに宿題を配信。家庭学習もサポート
“超”オーダーメイド学習
AIが一人ひとりすべて違う理解度・学習履歴・ミスの傾向・その日の集中度などに合わせ、世界にひとつだけの、その生徒専用のカリキュラムを自動作成。最短ルートをナビし、ハイウェイを走るように最速で成長できます。
模試の分析などを代わりにやってくれる
全生徒の状態を見える化
これは、講師・教師側のメリットですね。
生徒の分析結果が一覧でパッとわかるようになるということです。
個別に宿題配信。家庭学習もサポート。
AIが塾内での学習状況にもとづき、生徒のスマホに一人ひとり最適化した宿題を配信。塾と家庭での学びをベストマッチさせ、最も効率よく伸びるようにします。atama+は、塾でも家庭でも1分たりともムダな勉強はさせません。
生徒一人ひとりに別々の課題が出されるのか
これは人間には無理だね。
実際にどの程度”個別”なのか気になる。
数種類から選ぶとかであれば、人間にもできるけど。
実際にどの程度”個別”なのか気になる。
数種類から選ぶとかであれば、人間にもできるけど。
余談ですが、個人的には「無駄な勉強」なんてないと思いますがね。
勉強に限らず、超効率化したシステムはそのうちめちゃくちゃでっかい落とし穴にハマると思います。受験勉強も同じかなと。
大手予備校・塾が次々導入
導入している予備校・塾
- 駿台
- 北九州予備校
- Z会
- 成基学園
- 京進
- KEC
- 馬渕教室
- 明光義塾
などなど。かなり有名どころが導入済み。
残念ながら、個人の契約はできない。
以上、「駿台 atama+ 共通テスト模試」と「atama+」についての解説でした。
模試は無料なので受けない手はない!
模試は無料なので受けない手はない!